晩秋の庭いろいろ
2012.11.28 Wednesday
先日のネリネが満開になりました。
陽にあたると、花弁が蘭の花のようにキラキラ光ります。
花粉が出る前は、しべが渋い桜色なのも良い感じ。
それにしても素晴らしい造形美。見とれながら激写する飼い主。
とある週末。土とパンジーをちょっとだけ〜…と覗いた園芸店でまたしても。
はじめましてなシモツケの‘ライムマウンド’さん。
元々の葉色がライムグリーンの品種なせいか、ケヤキを少し紅色にしたような優しい紅葉の仕方です。それは素晴らしいグラデーション。
で、早速どの株を買おうか物色開始。
大晦日はお寺の鐘を突きに行った方がいいかもしれません。
さぁもう余分な買い物はしないぞ、と振り向いた先にこのお方。
へぇ〜こんなアイビー見たことないや…とか言いつつカゴへ。
一瞬前の決意は一体。。
そんなこんなですが、先住植物の皆さんも頑張ってます。
種まきしたクリスマスローズのポットには、ヒメツルソバがこんにちは。
こぼれ種でいつでも勢力拡大中。
ユキヤナギの紅葉も侮れません。
日陰では挿し木で増やしたバラのスプレーウィットと、
毎年お正月に葉っぱをむしられる(金色に染めてアレンジに使ったりします)サザンカが開花中。
撫子(もちろんお買い得品)や、
まだまだ現役なスプレー菊。
美しいインクブルーを見る度に、夏越しできるか不安になるプリムラとか、
夏の西日をものともしなかった千日紅の‘ローズネオン’は、あとどれくらいもつのかなぁ、だとか。
晩秋はそんなことも考える季節です。
冷えてきたし家に入ろうか、と見上げた先にバラの実が2つありました。
‘キング’の名で呼ばれている蔓バラです。正式な名前が解らず、通称で流通しているのだとか。
ドウダンツツジがさらに赤みを増して、本格的な冬はすぐそこです。
SAFRANO
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